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2014年3月14日
当たる天気~美唄市編~

3月12日にご紹介させて頂いた町は「美唄市」

「宮島沼」は渡り鳥のスポット。
まもなく、南からマガンなどの渡り鳥が戻ってきます。
「アルテピアッツァ美唄」は、美唄出身の彫刻家安田侃氏による芸術広場。
「美唄焼き鳥」は、有名なご当地グルメですね。
さらに、「雪氷熱利用」も進み、農作物の保存のみならず、「ホワイトデータ構想」も進んでいます。
コンピューターのサーバーは、夏も冷涼な環境に置く必要がありますが、美唄の雪冷房が活用しようという構想です。
企業誘致でも注目される町ですね。
 
そのほか、「最も寒さに強い果樹」があり、その実の収穫量は、日本一です。



 
その果実とは・・・




果実栽培において適地かどうかは、
休眠状態に入ったときの耐寒温度が深く関係します。
ー5℃以下まで気温が下がる北海道では、
温州ミカンの栽培は困難なのです。
ー35℃まで耐えられる果実とは「ハスカップ」!
 
厳しい気候も乗り越えるハスカップは、
栄養価も大変高い果実です。
 


他の果実と比べると、カルシウム含有はトップクラス。
ビタミンCもイチゴほどではありませんが、
多いことがわかります。
 
ハスカップは、そのままだと、酸味が強すぎるのですが、
ジャムなどに加工すると、一層おいしくなります。
番組では「北海道美唄産ハスカップジャム」
2個セットが視聴者プレゼント。
 


ご覧のジャムは、私も、毎朝頂いていますが、
かなり甘さが抑えられていて、ハスカップの心地のいい渋みも感じられ、
限りなく、素材を生かした製法とのことですが、納得。
お肉料理のソースにも活用できそうです。


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