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3月13日にご紹介した町は「北斗市」
北斗市は、桜の名所も多く、松前藩戸切地陣屋跡の800メートルに及ぶ桜のトンネルのほか、
法亀寺のしだれ桜は、樹齢300年ともいわれる
道内最大級のしだれ桜です。
そのほか、歴史のある町らしく、
「北海道水田発祥の地」でもあります。
碑は、元禄5年(1692年)に米10俵を収穫した記録に基づいています。
そして、市のマスコットキャラクター「すーしーほっきー」は、
名産のホッキと、白米で、おすしをイメージしたデザイン。
昨年末に地元の大学と共同で生まれたばかりとか。
インパクトあるキャラクターは、北斗市のPR役を務めてくれそうですね。
最後に、言うまでもなく、北海道新幹線の開業地でもあります。
北海道の玄関口としても、注目の集まる町ですね。
新幹線がたくさんの観光客を運んできてくれることにもなると思いますが、
せっかくなので、北斗市の天気も観光して頂きたく、過去の統計を調べてみました。
気象庁では、過去30年の統計から、
天気別出現率を公表しています。
たとえば、放送日の3月13日は、晴れ20%に対して、
雪が73・3%です。
(実際に放送日も、7センチの雪降りましたので、
統計上の傾向通りです)
これは365日分ありますので、
最も出現率が高い日を、
晴れ、雨、雪で調べてみました。
晴天率が最も高い73・3%は、4月28日、5月30日。
ちょうど、花の季節に、晴れやすくなります。
続いて、10月も、晴天率が高い日が多いので、
秋の行楽観光などは、この時期がおススメかもしれませんね。
一方、降雪率が100%の日がありました。
つまり、30年間、必ず雪が降っている!という日。
1月20日です。
雪国以外からの観光客に、喜ばれる日かもしれませんね。
是非、北斗市の天気傾向も、
観光計画の参考にしてみてくださいね。
視聴者プレゼントでは、北斗市をはじめ、
道南観光のPRにもなりそうな、地元のお菓子。
和菓子の最中と洋菓子のラスクを融合させた「モナスク」でした。
有限会社 末廣軒(ジョリクレール)さん
ご提供、ありがとうございました。