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「特色活かした観光列車運行を」道が提案へ JR名寄~稚内など8区間への支援めぐり

2021年1月22日06:50
 JR北海道が地元負担を前提として存続させる方針の8区間について、北海道やJRは1月23日会議を開き、2021年度以降の支援策を議論します。

 この中で北海道は区間ごとに特色を活かした観光列車を走らせることをJRに提案する方針です。

 国がJRを支援する根拠となる関連法は2021年3月に期限を迎えます。

 これを前に、1月23日に北海道の鈴木直道知事とJR北海道の島田修社長らが出席する会議が開かれます。
 
 また、赤羽国交相もリモートで参加します。

 会議で道はJRが地元負担を前提に維持を目指す宗谷線の名寄~稚内間など8区間について、収益を改善するため観光列車化した車両を導入するよう提案する方針です。

 8区間について、道と沿線自治体は「利用促進費」として2019年度と2020年度に合わせて4億円を拠出してきました。

 ただ、8区間の赤字額は年120億円にのぼっていて、2021年度以降も鈴木知事は「単なる赤字補填ではできない」とする考え方を示していました。

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