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「経費削減が頭かすめた」漁連のタンカー"不法投棄"…ゴムホースやケーブル246キロ 船長ら書類送検

2020年2月14日22:00
 2018年11月14日午前8時10分ごろ、北海道稚内市から南西約28キロの海上で、重油タンカーから不要になったゴムホースやクッション材、電源ケーブル、ロープなど246キロを不法に投棄したとして、タンカーを所有する北海道漁業協同組合連合会(道漁連)とタンカーの船長(65)を含む男性船員4人が海洋汚染防止法違反の疑いで、稚内海上保安部に書類送検されました。

 タンカーは漁船の燃料などの重油を積んでいた「第三ぎょれん丸」(136トン)で、当時、稚内港から利尻島に向かっていたということです。

 稚内海上保安部は2019年10月、道漁連から「内部告発があった」と申告があり、捜査していました。

 道漁連は「これまで不法投棄はしてはいけないと指導してきたが、船長は『経費削減が頭をかすめてやってしまった』と話している。海洋ゴミが問題になる中、あってはならないことが起きてしまった。申し訳ない」とコメントしています。

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