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白いガーゼとゴムひもの売り切れも…「自衛策はこれ!」手作り布マスクに注目

2020年2月21日20:45
 増え続ける感染者。一方で深刻なマスク不足も続いています。ドラッグストアの店頭からマスクが姿を消す中、それに代わるものがありました。小樽市の老舗の手芸店です。

ぎんざ 鳴海大社長:「こちらマスクのキット。手作りでマスクを作っていただくというものです」

 手作り用のマスクキットです。マスク2枚分のガーゼ生地と、鼻筋に形を合わせる形状記憶の繊維、そしてゴム紐がセットになっています。顔にぴったりフィットするマスクがミシンを使わずに簡単に作れるというのです。

 店員:「2枚作りますよね、それを合わせています。」「こっちはプリーツ?」「これは普通のですね、フラットなやつですね。こっちは3枚重ねです。」

 例年は手芸が趣味の人がわずかに買っていく程度でしたが…。

 ぎんざ 鳴海大社長:「ここ2週間位ですかね、手作り品を作る方が増えて品切れに」

 2020年は飛ぶように売れていて、特定の色の商品は品切れになるほどです。

 ぎんざ 鳴海大社長:「今はこういうかわいい柄の生地が多いんですが、ここに来て、やはりマスクと言えば白ということで、あっという間に売れた」

 白いガーゼ生地はメーカーでも品切れが続いていて、入荷するのは来月下旬になりそうです。また…

 ぎんざ 鳴海大社長:「あっという間にゴムが品切れになりまして、白はすぐに無くなりメーカーでも欠品」

 マスク用の柔らかいゴムひもは売り切れ。他の衣服用のゴムで代用しています。材料は品薄ですが、何とか工夫して手作りキットを販売しています。手芸店の中にはマスクの作り方教室を開くところや、生地やゴムの相談に乗ってくれる店もあります。マスク不足を乗り切る強い味方となっています。

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