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きょうから札幌も午後7時以降"飲酒一部解禁"…「ウイルスゼロではない」知事慎重対応求める

2020年5月25日13:58
 国の緊急事態宣言が北海道と関東で5月25日にすべて解除されることを受け、鈴木直道北海道知事は、「これでコロナウイルスがゼロになるわけではない」とし、5月いっぱいは外出自粛、休業要請、札幌への往来自粛を引き続き求めることを訴えました。

 政府は5月25日、首都圏4都県と北海道の緊急事態宣言を解除することを医療や経済の専門家からなる諮問委員会に諮り了承されました。

 正式には25日夜の政府対策本部で決定し、4月7日に出された政府の緊急事態宣言は約1か月半で全面解除となります。

 北海道の鈴木知事はこの判断を受け25日午後会見し、「解除されても患者が減るわけでもないし、コロナウイルスがゼロになるわけではない」とし、慎重な対応を求めました。
 
 そのうえで"解除"という言葉が与える行動への心理的影響の大きさを懸念し、休業要請を緩和した事業者には感染対策の徹底を、訪れる北海道民にはその確認を訴えました。
 
 北海道内では独自に設定した3つの基準を5月20日以降満たしていますが、鈴木知事は「慎重の上にも慎重の対応が必要。5月末までの外出自粛、休業要請、札幌への往来自粛」の3点への理解と協力を求めています。

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