北海道ニュース UHB

「崖から滑り落ちた」入山2時間…沢で座っている72歳男性発見 タケノコ採りに出かけ"一昼夜"無事救出

2020年5月27日15:51
 北海道南部の八雲町熊石で、山にタケノコを採りに出かけ行方不明になっていた72歳の男性が、5月27日発見されました。

 発見されたのは、北海道函館市に住む72歳の自営業の男性です。
 
 男性は26日早朝に函館市の自宅を出て、午前5時20分ごろに八雲町熊石にある雲石峠の駐車帯に軽乗用車を止め、タケノコ採りのために入山。

 夕方になっても連絡がないため午後4時20分過ぎに妻が「夫が帰ってこない」と110番通報しました。

 警察官が現場に向かい、男性の軽乗用車付近を捜索しましたが男性は見つからず、27日午前5時ごろから捜索を再開していました。

 警察と消防、ハンターなど約20人態勢で捜索したところ、午前7時すぎ沢で座っている男性を発見しました。

 発見当時男性は頭から血を流していて、「崖から滑り落ちた」と話していて、病院に搬送し治療を受けています。会話は可能で命に別状はないということです。

 北海道内では山菜採りで行方不明になる事故が相次いでいて、警察は行き先や帰宅予定時間を家族に知らせること、一人で山に入らないこと、目立つ服装をすること、携帯電話や笛、ラジオ、非常食、懐中電灯などを持参することなどを心がけるよう注意を呼びかけています。

直近のニュース