プロバスケットボールのBリーグ2020-21シーズン。レバンガ北海道に新加入が決まった札幌市出身の玉木祥護選手(23)が、7月1日札幌市内で契約会見を行いました。
玉木選手は、札幌旭丘高校出身。高校1年生からバスケットボールを始め、195センチの恵まれた体格と身体能力を武器に、学生時代には日本代表を経験。
筑波大学在学中の2019年1月に特別指定選手としてB1京都ハンナリーズに入団し、そのまま京都と選手契約を結びました。
契約会見で玉木選手は、「地元北海道でプレーしたいという気持を長年持っていた。新型コロナウイルスが流行している状況で地元に活気を与えられるような選手になりたい」と、北海道への熱い思いを口にしました。
清永貴彦チーム統括は、「中でも外でもプレーできる選手が今後必要になってくる、玉木選手はその可能性を秘めている」と大きな期待を寄せています。
玉木選手は、特に見てほしいプレーについて「リバウンドは、外国人にも負けないでしっかりと絡みにいきたい。速攻に関してもいの一番に走ってリングをまず狙うことを僕ができれば相当良い動きだと思う。」と話しました。
身長195センチ、ビッグマンの攻守にわたる活躍に注目です。