交通事故を起こした当事者同士で話し合いをしている最中に男性の胸ぐらをつかんだとして、52歳の男が逮捕されました。
暴行の現行犯で逮捕されたのは、北海道音更町に住む自称会社員の52歳の男です。
警察によりますと男は、6月30日午前9時から9時15分ごろにかけて、帯広市の道路で50代の男性の胸ぐらをつかむなどの暴行を加えました。
男は男性と乗用車同士の衝突事故を起こしていて、「事故があった」と男からの110番通報で警察官が現場に駆け付けるまでの間に、男が暴行を加えていた事実を確認し現行犯逮捕しました。
2人は事故に関してもめていたとみられています。
調べに男は容疑を認めていて、「車を降りてから、向かってきたり逃げたりして腹が立った」と話しているということです。
警察が、当時の状況を詳しく調べています。