新型コロナウイルスによる北海道内観光への影響を視察するため7月3日から北海道内入りしている赤羽国交大臣は4日、胆振の白老町のウポポイを視察しました。
赤羽国交相は、鈴木知事と共に7月12日に開業する白老町の民族共生象徴空間・ウポポイを視察しました。
今回の視察は新型コロナウイルスで打撃を受けた北海道内観光事業者などの「生の声」を受け止め、ウポポイを中核とした支援策につなげる狙いがあります。
赤羽国交相:「ウポポイという国の直轄事業を機に観光事業、地方経済の再生につながると確信している」
今後、ウポポイの効果を学校の教育旅行や周辺の観光地に波及させ、北海道観光をより一層推進していく考えです。