Bリーグ2020-21シーズン、レバンガ北海道に加入が決まった葛原大智選手(24)が、7月5日北海道札幌市内で契約会見を行いました。
葛原選手は、愛媛県出身で大東文化大時代は主将としてチームをインカレ初制覇に導きました。2018年1月に特別指定選手としてB1富山に入団し2季プレーしてきました。
今季からレバンガ北海道を率いる宮永雄太ヘッドコーチは、富山時代に半年間共にプレーをした元チームメイト。さらに大学の先輩でもあり、レバンガ北海道に入団しようと思った理由は「宮永ヘッドコーチの存在が一番大きく、宮永ヘッドコーチのもとでバスケットをやりたいという思いが一番大きいです」と口にし、宮永新体制に欠かせない存在となりそうです。
北海道での新生活に、「北海道はご飯がおいしいと聞いているので、おいしいお店に行ってみたいなっていう楽しみがあります。不安要素といえば、やっぱり雪の量が富山よりすごいと聞いているので、不安しかないですね。雪を除けば住みやすいのかな」と早くも冬の厳しさに苦笑いする一幕もありました。
レバンガ北海道は、7月6日からチーム練習を開始。「いち早くチームに貢献できるように、今の期間は練習に努めていくことをここでお約束します」と力強く決意を語りました。