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"パン店と製麺会社"が期間限定でタッグ 個性派ぞろいの「焼きそばパン」続々登場!食品ロス削減にも一役

2020年7月11日12:30
 皆さん「焼きそばパン」はお好きですか?北海道札幌市内のパン屋さんが夢の競演です。店ごとに様々な趣向を凝らしたものが登場。なぜ、今「焼きそばパン」なんでしょうか?

 地下鉄南北線、平岸駅直結の「札幌大吾ぱん屋」です。

 焼きそばの麺がパンからこぼれ落ちそうなくらい詰まった、その名も「究極に美味しい麺とパンで作った焼きそばパン」。

 1日40個の限定商品で7月1日の発売以来、連日午前中で売り切れてしまう程の人気です。

 客:「おいしそう。夫が焼きそばパンが好きなので買いました」

 焼きそばは、札幌で60年以上製麺業を営むウエムラ食糧加工の麺を使用。挟むパンは、このために作られた特別なバターロールで、焼きそばのソースとパンのバターの香りが双方を引き立たせます。

 札幌大吾ぱん屋 辻 大吾 社長:「ウエムラ食糧加工の麺を使うと、冷めてもコシが残っている。まさに焼きそばパンのための麺かなと思いまして、原材料にこだわった高級な生地を使って麺を引き立たせたいと思い、バターたっぷりの生地を作りました」

 実は、製麺会社のウエムラ食糧加工と9つのパン店がコラボ。8月8日までの期間限定で、それぞれ特徴のある焼きそばパンを販売しているんです。

 企画したのはフードロス削減を目指し活動しているプラスフード事務局です。

 プラスフード事務局 田尻 敏憲さん:「製麺会社のウエムラ食糧加工は、今コロナの影響で卸先が減少している。パン店は、夏場に少し売り上げが落ちる。何かコラボができれば面白いのかなと思ったのがきっかけです。商品が売れることで食品ロスの削減にもつながる」

 この他にも知恵を絞った 個性的な味が勢ぞろい!常識を覆す驚きの焼きそばパンとは?

 製麺会社と9つのパン店がコラボした焼きそばパンの数々。ドイツパン専門店「ヴァイツェン」では、ライ麦パンを使った焼きそばパンで勝負です。

 形もちょっと変わっています。パン生地に焼きそばを挟みオーブンで焼き上げ、仕上げに紅ショウガとかつお節をトッピング。ライ麦パンと和風のテイストが絶妙のハーモニーを奏でます。

 ヴァイツェン 北岡 敏弘 店長:「普通にコッペパンにサンドしただけでは面白くないだろうなって考えから、サンドイッチに使っているライ麦7%の生地でおやき風にしてみた」

 他の店にも個性的なラインナップが…。普通、焼きそばパンに使われるのはソース焼きそばですが、こちらは何と具だくさんのあんかけやきそば。

 ジャガイモをつかったパンに焼きそばを挟んだハンバーガータイプもあります。

 ピザ生地に様々な具材を挟んで焼き上げるカルツォーネの専門店ツキ・ポケでは、2種類の焼きそばを用意しています。

 ソース味と塩味から選べるんです。試作して評判の良い方を残そうと考えましたが、評価が半々に分かれ両方販売することになったといいます。

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