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離陸3分後"上昇中"に不具合示す「ランプ点灯」…乗客乗員50人乗り全日空機 新千歳空港へ引き返す

2020年7月8日18:20
 7月7日午後、新千歳空港を離陸した旅客機が機体不具合のため新千歳に引き返すトラブルがありました。国土交通省は「イレギュラー運航」と認定し、運航会社に原因究明などを求めています。

 トラブルがあったのは、7日午後2時すぎに北海道千歳市の新千歳空港を離陸し、中部国際空港に向かっていたANA710便です。

 離陸から3分後、苫小牧市の南側上空で機体に不具合を示す表示が出たため、飛行機は新千歳空港に引き返し、午後2時50分ごろ着陸しました。

 乗客44人と乗員6人にケガはありません。

 不具合があったのは飛行機の速度を計るための「ピトー管」と呼ばれる装置です。装置には氷がつかなくするためのヒーターが備えられていますが、正常に起動しなかったということです。

 国交省は「イレギュラー運航」に認定し、運航する全日空に原因の究明と再発防止を求めました。

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