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「約4か月ぶり」オープンへ…親子グマ出没で閉園"滝野"侵入対策完了 コロナ予防でBBQや一部遊具閉鎖

2020年7月10日15:40
 クマの出没により閉園が続いていた北海道札幌市南区の「滝野すずらん丘陵公園」を管理する札幌開発建設部は、2週間以上クマの痕跡が見つからないことなどから7月11日から開園することを発表しました。
 
 公園では、5月28日に園内の監視カメラにクマの姿が確認されたほか、足跡やふんなどが見つかり臨時閉園し、対策を続けてきました。
 
 監視カメラには親子と見られるクマ2頭が確認されていて、外周柵の下を掘って出入りしている様子がとらえられていました。
 
 札幌開建では外周柵の下に鉄筋を打ち込んだり、クマが柵に近づけないように電気柵を設置したりする対策を進め完了しました。
 
 7月11日の午前9時の開園までに新たなクマの痕跡などが見つからなければ、開園するとしています。
 
 滝野すずらん丘陵公園は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月3日から臨時閉園が続いていて、約4か月ぶりの開園となります。
 
 ただ新型コロナウイルス対策として、バーベキューコーナーやシャワー室、一部遊具の利用制限をします。

使用できない主な施設は以下の通りです。

・渓流ゾーン:バーベキューコーナー
・中心ゾーン:虹の巣ドームのネット利用
       こどもの谷の水遊び場
       カントリーハウスのシャワー室
       キャンプ場のシャワー室、集会室
・森ゾーン: バーベキューコーナー
       森の交流館の「木のボールプール」

 11日以降の開園状況の問い合わせは、滝野公園ホームページか、SPAC滝野管理センターまで(011-594-2222 午前9時から午後5時)。

 一方札幌市は公園の開園に伴い、隣接する「札幌市青少年山の家」も11日から利用を再開することを決定しました。
 
 新型コロナウイルス感染対策のため、利用人数などに一部制限を設けるということです。

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