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「どんな未来が待っていようと『覚悟』できた」スノーボード竹内智香 冬季6度目"北京五輪"挑戦を表明

2020年8月3日14:15
 2014年のソチ五輪スノーボード女子パラレル大回転で銀メダルを獲得、2018年の平昌五輪5位以降、進退を保留していた竹内智香(広島ガス、旭川出身)が8月1日、都内で会見を開き、2022年の「北京五輪挑戦」を表明しました。

 出場すれば日本女子最多の冬季五輪連続6回目。「やるからには金メダルを狙う」と決意を口にしました。

 会見の質疑の中で竹内は「きょう、ここで『2022北京を目指します』というのは今、この世の中で発する言葉なのかな」とここ2~3週間自問し、この日会見場に来る間も考え続けていたと語りました。

 コロナ禍が広がり、競技に向かう気持ちが触発されていた夏季東京五輪も延期。渡航制限が続く中、ヨーロッパを拠点とする復帰計画も一旦白紙となり、自身が目指す北京五輪の開催を危ぶむ声さえ聞こえてきます。

 竹内は「どんな結果が待ち受けていてもそれがオリンピック。代表になれないかもしれないし、(五輪の開催が)ないかもしれない。それでも後悔しない努力を積み重ねることが財産になる。納得する時間になる」と話し、「開催されなくても受け入れる覚悟もできている。すべてをかけてやっていく覚悟がそろった」と「覚悟」という言葉に力を込めました。

 日本女子最多の冬季五輪連続6回目の記録も、年齢も、実質1年もない短期間で「どう這い上がっていくのか」も、そして人間の限界がどこなのだろうかということについても「とても興味がある」「好奇心」が沸くと話す竹内の新たな挑戦が始まりました。

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