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「苦しみや平和への思いを次の時代へ伝えたい」"原爆投下から75年"…被爆者の記憶をつなぐ絵本完成

2020年8月4日12:00
 "広島と長崎に原爆が投下"されてから、まもなく75年を迎えます。 

 北海道被爆者協会は、記憶を次の世代へ繋いでいこうと「絵本」を完成させました。

 絵本のタイトルは「北の里から平和の祈りノーモア・ヒバクシャ会館物語」。

 北海道札幌市白石区にある、北海道内唯一の原爆資料館「北海道ノーモア・ヒバクシャ会館」に展示されている「遺品のマリア像」を題材に、北海道内の被爆者の思いや会館ができたいきさつが描れています。

 会館を運営する北海道被爆者協会が、「戦後75年の節目に体験を形に残そう」と手がけました。

 北海道被爆者協会 北明 邦雄 事務局次長:「いままで背負ってきた苦しみや平和への思いを、次の時代に伝えたい。子どもたちが戦争や原爆のことを考えるきっかけになってほしい」

 絵本は書店で購入することができるほか、札幌市中央区のホテルで8月10日まで原画展も開かれています。

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