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入所者男性に暴行"3人目"の逮捕者…椅子で頭殴る 顔十数回平手打ち&首絞めた元職員男2人の捜査で浮上

2020年10月28日22:50
 障がい者支援施設に入所していた22歳の男性の頭を椅子で殴ったとして、施設職員の37歳の男が逮捕されました。

 この施設では、2年前に当時少年だったこの入所者の男性を十数回殴ったり首を絞めたなどとして元職員の男2人が逮捕・起訴されています。

 暴行の疑いで逮捕されたのは、北海道江差町田沢町にある障がい者支援施設「あすなろ学園」の37歳の職員の男です。

 男は9月12日午後7時30分ごろ、施設内の共有スペースで、当時入所していた22歳の男性の頭を椅子で少なくとも1回殴った疑いが持たれています。

 この施設では被害を受けた男性が少年だった2018年8月中旬から9月中旬にかけて、少年の顔を十数回平手打ちしたり首を絞めたりしたとして、施設職員だった28歳の男2人が9月24日に逮捕され、10月14日に暴行罪で起訴されています。

 「あすなろ学園」の施設長によりますと、この男2人は10月に施設を退職しています。

 警察によりますと9月の事件の捜査の中で、新たに別の37歳の職員の男が暴行していた容疑が浮上したということです。

 調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は動機などを調べるとともに、他にもこの施設内で入所者への暴行があった可能性もあるとみて、調べを進めています。

 事件を受け「あすなろ学園」は、「誠に遺憾。再発防止のため職員の教育を徹底していく」と話しています。

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