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"持続化給付金"100万円のほとんどが大麻の栽培器具に…美容師の男「毎日吸っていた」数年前から栽培か

2020年9月28日22:00
 乾燥大麻約36gを所持し、さらに自宅で大麻草54株を栽培していたとして、北海道北見市の美容師の41歳の男が逮捕・追送検されました。

 北海道厚生局麻薬取締部によりますと、男は9月8日正午過ぎ、北見市の自宅で袋に入った乾燥大麻36.2g(末端価格:約22万円)を所持していたとして現行犯逮捕され、翌日送検されました。

 また9月24日には、自宅で大麻草54株を栽培していた疑いで追送検されました。

 いずれも麻薬取締部の家宅捜索で見つかったもので、大麻のほか、室内での栽培に使用していたテント型の「グロウボックス」や照明器具、さらに吸引用の水パイプなども押収されました。

 男は市内の美容室に勤務していましたが、新型コロナウイルスの影響で営業不振となり、国の「持続化給付金」100万円の支給を夏ごろに受けていました。しかし、そのほとんどが栽培機材の購入に充てられていたということです。

 調べに対し男は「自宅で吸いたくて大麻を持っていた。興味本位で吸い始め毎日吸っていた。栽培方法はネットで調べた」などと話していて、数年前から栽培していたとみられています。

 麻薬取締部は、栽培していた大麻を組織的に密売していた可能性もあるとみて詳しく調べています。

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