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「どれだけヤダと声を出せば…」"核のごみ"調査検討の寿都町民へ初の経産省の説明会 反対意見相次ぐ

2020年9月30日07:40
 いわゆる"核のごみ"の処分に応募を検討している北海道寿都町で、経済産業省による初めての住民説明会が9月29日開かれました。

 29日寿都町で開かれた"核のごみ"の最終処分場選定の調査応募についての住民説明会には、経産省の担当者も出席しました。

 会場では、調査応募の必要性や町長の議論の進め方に疑問の声が相次ぎました。

 町民:「一旦動き出した事業っていうのはなかなか止まらない。『地元が反対すれば外す』とはっきり約束できるんだろうか」

 経産省担当者:「地域の意見に反してこういうことを進めないということについては、国会や閣議で大臣の発言で繰り返し説明してきている」

 町民:「住民がヤダといったら断る。私たちヤダって言ってるでしょ。どれだけヤダっていう声を出せばいいんですか」「(応募取りやめは)町長は過半数反対だと言っているが、何を基準で判断するんですか」

 片岡 春雄 寿都町長:「なかなか心配なさっている方の雪解けはないかな」

 参加した町民:「私は反対です。住民無視、住民不在ですね、やり方が」「財政とかを考えたらある程度お金があった方が色んなことに使えて、私は賛成です」

 寿都町では10月反対派の集会が開かれ、町長も出席することを明言し、今後寿都町がどのような段取りでどのような判断をするのか注目されます。

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