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"話していていいのか"走行中の列車内で運転士の研修指導担当の運転士に何度もクレーム…列車停止トラブル

2020年10月28日18:55
 走行中の列車内で、30代の男性客が運転士に何度もクレームをつけ、列車が停止し運行が約40分遅れるトラブルがありました。

 JR北海道や警察によりますと、10月28日午前8時すぎ、JR宗谷線 名寄発旭川行きの快速列車内で、研修中の男性運転士が乗務室に入り運転し、先輩運転士が室外から指導中、30代の男性客が指導する運転士に「なんで運転士が話しているのか?運転中話していていいのか?」との趣旨の苦情を何度も言いました。

 指導する運転士は安全な走行に支障が出ると判断。剣淵駅と和寒駅の間を走行中に列車を止め、JRの指令センターを通じ警察に通報しました。

 和寒駅に到着後も車内で男性客と指導する運転士のやり取りが続き、男性は警察署で事情を聞かれ、すでに帰宅しているということです。

 JR北海道は「当時指導する運転士が研修の運転士に対し、サポートや注意点などを伝える一環で会話があり、正当なやりとりが交わされていた」としています。

 一連のトラブルで、快速列車には37分の遅れが出て、約30人に影響が出ました。

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