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北海道奥尻島 職員感染で役場を臨時休業… GoTo札幌除外で苦境の観光業支援を西村経済再生相に要望

2020年11月30日12:15
 北海道内では、11月30日も150人規模で新型コロナウイルスの感染を確認する見込みです。町職員らが感染した北海道南西部の奥尻島の奥尻町では、11月30日から奥尻町役場などが「臨時休業」となっています。

 11月30日の新型コロナの新たな感染確認は集計中ですが、札幌市で90人前後、旭川市で20人前後、北海道内全体では"150人規模"となり、26日連続で100人を超える見通しです。

 11月29日に9人の感染が確認された奥尻町では、町の職員2人感染し、30日は奥尻町役場本庁舎や教育委員会事務局などを閉鎖しています。奥尻町長を含む全職員約50人のPCR検査の結果がわかるまで、役場への立ち入りは原則禁止、職員は自宅待機となっています。奥尻島ではスナックでクラスターが発生するなど感染が広がっていて、町は感染対策の徹底を呼び掛けています。

 帯広市では11月30日から軽症者向けに「アパホテル 帯広駅前」を宿泊療養施設として運用を始めました。札幌市、旭川市、函館市に続く6か所目の開設で、最大190人の受け入れが可能です。北海道は今後感染状況を見ながら、釧路市と北見市でも開設を検討します。

 一方、道内選出の自民党の国会議員らが東京で西村経済再生担当相と面会し、"GoToトラベル"の札幌市除外で影響を受ける観光業界への支援を求めました。新たな給付金制度の創設やキャンセル補償の引き上げなどを要請された西村経済再生担当相は、「しっかり対応していきたい」と応じました。

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