釧路市のアパートで12月1日、火のついた着火剤が郵便受けに投げ込まれる事件があり、警察は放火容疑で捜査しています。
事件があったのは釧路市鶴ケ岱1丁目のアパートの一室です。
12月1日午前0時54分ごろ、このアパートの管理人から「郵便受けから火のついたものを投げられた」と警察に通報がありました。
警察によりますと 玄関ドアの郵便受けから部屋の中に、火のついた着火剤数本が投げ込まれたということです。
火はこの部屋に一人で住む72歳の女性が水をかけるなどして自力で消火しました。
女性にケガはありませんでした。
警察は何者かが火のついた着火剤を投げ入れたとして、放火容疑で捜査を進めています。