30代の妻を引きずり倒すなどの暴行をしケガをさせたとして、35歳の男が逮捕されました。
北海道札幌市清田区に住む会社員の35歳の男は12月3日午後10時20分ごろ、自分が住む共同住宅の通路で、30代の妻の髪を引っ張り引きずり倒すなどの暴行を加えケガをさせたとして、傷害の現行犯で逮捕されました。
女性は足を打撲する軽傷です。
近くに住む人が「暴れているような音がした」と警察に通報し、駆け付けた警察官が男を逮捕しました。
警察によりますと、これまで2人の間には離婚の話が持ち上がっていて、男は「借金があるにも関わらず、妻が買い物に行こうとしたことに腹がたった」などと話しているということです。
2人には中学生や小学生の子どもがいましたが、当時家の中にいてケガはないということです。