1月17日の北海道内は北部を中心に最低気温が-20℃を下回るなど、厳しい冷え込みとなりました。
各地の最低気温は、幌加内町朱鞠内で-29.9℃まで下がるなど北海道内22の地点で-20℃を下回りました。
この厳しい冷え込みで留萌市では、海から水蒸気が立ち上る大規模なけあらしが発生しました。
一方、札幌市南区の滝野すずらん丘陵公園では、落差26メートルほどのアシリベツの滝が8割ほどが凍った巨大なツララが見ごろを迎えています。
この厳しい寒さの中、1月17日網走地方気象台は流氷初日を発表しました。平年に比べ4日早い観測です。