1月17日、北海道士別市で屋根の雪下ろし中に59歳の男性が落下しケガをする事故がありました。
17日午前10時ごろ、士別市上士別町の空き家で持ち主の59歳の地方公務員の男性が1人で屋根の雪下ろしをしていたところ、足を滑らせて3メートルの高さから地面に転落しました。
家族から消防への通報で事故が発覚。消防と警察が駆けつけた際、男性は右肩付近に痛みを訴えていて病院に搬送されました。
作業中、男性は安全帯などの落下防止の装備をしていなかったということで、警察は雪下ろし中の転落事故が増えているため、落下防止の対策をする注意を呼びかけています。
士別市近くの名寄市の16日の積雪は87センチで、平年より16センチ多くなっています。