千葉県のアヒル農場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、北海道は取引のあった赤平市の農場で鳥を殺処分するなどしました。
1月20日、千葉県のアヒル農場で鳥での感染力が高い高病原性「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。
北海道内ではこの農場から赤平市の農場にアイガモのひな約640羽が出荷されていて、北海道は感染の疑いがあるとして、すべて殺処分しました。
また、周辺の消毒を行ったほか、農場内の別の施設で飼育されていた鳥についても異常がないか確認しています。
北海道は1月21日午後1時30分から会議を開き、対応を詳しく説明することにしています。