北海道小樽市は1月21日、新たに新型コロナウイルスの感染者が9人確認されたことに加え、市役所でクラスターが確認されたことを発表しました。
●小樽市 福祉部 生活支援課:5人
職員の感染が1月13日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、職員5人の感染が確認されました。
・13日:生活支援第2課 1人
・14日:同上 2人
・15日:相談室 1人
・21日:生活支援第1課 1人
福祉部生活支援課では13日以降、感染者の確認が相次いでいて、新たに感染が確認された40代男性職員は一度陰性が確認されたものの、20日に出勤後症状があらわれPCR検査をしたところ陽性と判明しました。
生活支援課の窓口は14日以降閉鎖していて、来庁者に濃厚接触者はいないと判断しています。
小樽市は生活支援第1課の窓口は2月3日まで閉鎖を継続し、来庁者には相談室窓口で対応をするということです。