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「影響大きい」高齢者中心の4施設で計17人感染のクラスターに…旭川市警戒感強める

2021年1月22日18:25
 北海道旭川市は1月22日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された12人の詳細を発表しました。

 21日に約1か月半ぶりに確認された高齢者福祉施設でのクラスターが拡大しています。


●すたいるグループ
 旭川市は21日に「高齢者福祉施設」でのクラスターとして8人発表していましたが、22日グループ施設を運営する「アールスタイルズ」の代表者が会見に臨みました。

 代表は、「名前が出ていないことで市民に不安を与えているのではないかと判断した」と説明した上で、数名連絡がついていない人がいることを明らかにしました。

 同グループは、デイサービス3軒、有料老人ホーム2軒、整骨院1軒の計6施設を運営していて、現在老人ホーム以外はサービスを休止しているということです。

 22日新たに9人(利用者7、職員2)の感染が確認され、この関連の感染者は計17人になりました。このうち8人がデイサービス、1人は有料老人ホームの職員だということです。

 入居者はデイサービスと有料老人ホームを行き来しているとしています。

 この17人は6施設中4施設(有料老人ホーム、デイサービス2軒、整骨院)で感染が確認されていて、約300人にPCR検査を進めるとしていますが通所型の施設が多いため時間がかかっているということです。

 これまでに有料老人ホームの入居者で感染者は確認されていませんが、感染している可能性があるとして職員は防護服を着用し対応しています。

 旭川市は、通所型の施設でこれだけの規模は初めてで、「入所施設で確認されるより通所施設での確認は影響が大きいと考えている」と警戒感をあらわにし、感染対策を徹底するよう協議するとしています。

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