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札幌の飲食店への時短要請&小樽含めた外出・往来自粛要請2月28日で解除 午後決定へ

2021年2月26日12:00
 北海道の鈴木直道知事は2月26日午後から感染症対策本部会議を開き、札幌市内全域の飲食店への時短要請や札幌と小樽の外出・往来自粛の要請を2月末ですべて解除する方針です。

 解除の理由として、北海道民の協力で北海道が掲げた目標値に対し、減少傾向が見られるためとしています。

 具体的には以下の通り。
・1週間平均の10万人あたりの新規感染者数
 目標「15人以下」→16日以降10日連続で下回っていること
・札幌市内で使用している病床数
 目標「110床」→24日時点で「111床」
 目標値を下回ってはいないものの限りなく近づいていること

 医療のひっ迫が一定数抑えられる目途が立ったことが背景にあるとみられます。

 一方で、再拡大を防ぐため「集中対策期間」は引き続き継続する方針で、以下の協力要請をするとしています。

【集中対策期間の要請ポイント】
●国の緊急事態宣言が解除されるまで
・緊急事態宣言の対象地域との不要不急の往来を控える
・「新北海道スタイル」の実践を宣言していない店舗や施設の利用を控える
・できる限り同居していない人との飲食は控える
・春の人事異動や入社・入学に伴う人の移動などで感染拡大を防ぐため引っ越し時期の分散化や着任日の柔軟な対応などを関係期間と連携し提案

 一方で、北海道では現在、イベントの開催目安について国の方針に基づき定めていて、国の通知に基づき当面継続する方針です。

 現在の方針は以下の通りです。
・演劇や映画館などの声援などがないことを前提とするイベント:定員100%以内
・スポーツ観戦など歓声をあげるイベント:定員50%以内

・収容人数が1万人を超える場合:50%
・収容人数が1万人以下の場合:5000人まで(どちらか小さい方を限度)

 北海道はこれらを午後3時の対策本部会議で決定します。

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