北海道が札幌市内の飲食店などに要請していた時短営業が解除され、普通営業が再開された3月1日のススキノを取材しました。
松本 麻郁 記者:「1日午後10時を回りました。店内では解除を待ちわびた、常連客が飲食を楽しんでいます」
ススキノにある居酒屋では時短要請終了を受けて営業を再開し、当面午後11時30分まで営業します。
訪れた客は:「おいしいです。解除されたら来るしかないです」
しかし、店側は客足の回復に不安が残るといいます。
ススキノの居酒屋 野暮天 高橋 憲理さん:「1日はお客様1組3人だけ。2月1日と変わらない状況が現状続いている」
時短要請は解除されましたが道の「集中対策期間」は3月7日まで続きます。