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「有料サイトの料金未納」メール届き…1か月で”2220万円” 架空詐欺被害に注意

2021年3月2日11:45
 有料サイトの未納料金の支払いを求めるショートメールが携帯電話に届いたことをきっかけに、次々と現金の支払いを求められ、北海道滝川市の50代女性が2021年1月から2月にかけ、合計2220万円をだまし取られていたことが分かりました。

 被害にあったのは、北海道滝川市に住む50代女性です。

 2021年1月15日、女性の携帯電話に有料サイトなどの未納料金の支払いを求めるショートメールが届きました。

 女性がメールに書かれた電話番号に電話をかけたところ、電話に出た男から未納料金の支払いを求められ、女性はその日のうちに、市内の金融機関から指定された口座に現金30万円を振り込みました。

 その後、女性のもとに「日本個人データ保護協会」の職員を名乗る男などから連絡があり「有料サイトに登録されている」「登録料金が返金される保険がある」「第3者に迷惑が掛かっている」などと様々な名目で現金を要求され、女性は2月12日頃までに、約40回にわたり銀行や郵便局など複数の金融機関から合計2220万円振込みました。

 警察によりますと、女性は有料サイトを利用しておらず、別件で警察に相談したことから被害が発覚しました。

 警察は架空請求詐欺事件として捜査するとともに、「身に覚えのない請求には簡単に応じず、警察に相談してください」と注意を呼び掛けています。

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