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「繰り返しの指導に嫌気」消灯後に柵越えて外出…沖縄の実家に 22歳自衛官"免職"

2021年3月29日22:00
 駐屯地から不正に外出し、正当な理由なく20日間以上欠勤したとして、22歳の男性自衛官が懲戒免職となりました。

 免職処分となったのは、陸上自衛隊第1特科団第1地対艦ミサイル連隊に所属する22歳の男性陸士長です。

 陸士長は2020年9月8日、北海道の北千歳駐屯地から不正に外出し、正当な理由なく20日間以上欠勤しました。

 第1特科団本部第1広報班によりますと、陸士長は9月8日の消灯後、財布や携帯など必要最低限の荷物を持って、駐屯地の外柵を越えて外出したということです。

 数日後、部隊が電話で陸士長と話したところ、実家がある沖縄県にいることがわかったほか、本人から自衛隊に戻る気はないとの意向も確認できました。

 自衛隊の聞き取りに陸士長は、身の回りを整理整頓するよう上司から指導を受けていて、「繰り返しの指導に嫌気がさした」と話しています。

 陸上自衛隊は交通費をかけないことなどから、陸士長を確保し沖縄から北千歳駐屯地に移動させることはせず、3月29日付で免職処分としました。

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