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ネットカフェで居眠り…帰隊時刻に"寝坊" そのまま滞在し無断欠勤 自衛官を減給処分

2021年4月5日20:30
 帰隊時刻を過ぎ正当な理由なく無断欠勤をしたとして、陸上自衛隊の27歳の男性自衛官が減給処分を受けました。

 月給15分の1を減給する懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊真駒内駐屯地で第11旅団第18普通科連隊に所属する27歳の男性陸士長です。

 男性陸士長は2020年4月5日、駐屯地に帰隊せず行方不明となり翌日保護され、その間正当な理由なく約6時間45分無断欠勤しました。

 陸上自衛隊によりますと、駐屯地内の寮で生活していた陸士長は当時休日で、外出許可を得て北海道札幌市内のネットカフェを訪れていました。

 その後眠りについた陸士長が目を覚ました時には帰隊時刻の午後11時を過ぎていて、陸士長は誰にも連絡せず滞在を続け、勤務日である翌日午後4時ごろに捜索中の隊員に保護されたということです。

 自衛隊の聞き取りに陸士長は「上司からの叱責を恐れ言いづらくなり伝えられなかった」などと話し、反省する様子を見せていて、自衛隊は4月5日付で陸士長を減給処分としました。

 無断欠勤から約1年後の処分となったことについて自衛隊は「厳正な処分に向けて内部での調査などに時間を要した」としています。

 第18普通科連隊長松本哲治一等陸佐は「今後このような事案が再び起きることのないよう、隊員個々に対するきめ細やかな服務指導を徹底してまいります」としています。

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