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"コロナ禍" 内定逃した新卒者・未就労や減収学生を支援…約40人「職員募集」 札幌市

2021年4月9日21:55
 札幌市は4月9日、新型コロナウイルスの影響による求人数の減少で内定をもらえなかった新卒者や収入が大きく減った学生などを対象に、事務職員約40人の採用を実施することを発表しました。

 札幌市によりますと、採用される事務職員は新型コロナウイルスの対応でひっ迫する保健所や各区役所などで、後方支援にあたることを想定しています。

 任期は5月1日から2021年3月末までですが、状況に応じて採用期間の延長もあるということです。

 応募の対象となるのは、以下の全てを満たす人です。
●3条件のどれかに該当する人
 ・コロナの影響で、企業などから内定をもらえていない新卒者(2021年3月時点で、卒業後3年以内の既卒者含む)
 ・コロナの影響で、就労できていないか、収入が大きく減少した学生
 ・2020年2月以降に離職し、コロナの影響に伴う求人減少で就労できていない人

●札幌市内に在住、または通学している人
●地方公務員法第16条に規定される欠格条項に該当しない人

 週30時間のパートタイム制で、基本給は月額11万7523円(通勤手当などあり)です。
  
 札幌市は昨年度も新型コロナウイルス対策の一環で職員約50人を採用し、このうち約40人は採用期間を延長し、2021年度も勤務しています。

 担当の市総務局職員部人事課は「雇用情勢が悪化する中、少しでも多くの人に応募してもらい、人材を活用していきたい」とコメントしています。

 応募期間は4月9日(金)から20日(火)までで、詳細は市のホームページを確認してほしいとしています。

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