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札幌市4人死亡 79人感染…「変異株の疑い」15人増 "外出・往来自粛"要請延長へ

2021年4月15日14:54
 札幌市は4月15日、新たに新型コロナウイルスの患者4人が死亡し、79人の感染が確認されたと発表しました。

 亡くなったのは70代男性2人、80代男性、90代女性の計4人です。

 感染者は非公表含む10代から90代の79人。5日ぶりに70人を上回りました。

 「変異ウイルスの疑い」が新たに15人確認され、そのうち2人の感染経路が不明です。

 これで北海道内で「感染」178人、「疑い」498人、このうち札幌市内では「感染」101人、「疑い」456人となりました。北海道内で感染者と疑いを含めると計676人となりました。


 新たにクラスターが確認されました。
【札幌市内201例目のクラスター】
●医療機関:13人

 職員の陽性が4月7日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、計13人(患者6人、職員7人)の感染が確認されました。

 このうち2人が「変異ウイルスの疑い」です。

 30代から90代で、症状は調査中。札幌市は感染拡大の恐れのある期間の濃厚接触した可能性のある21人を特定できているとして、医療機関名は非公表としています。

 現在一部の病棟の入退院を休止しています。

 これまでのクラスターも拡大しています。
●197例目 医療機関
 新たに職員3人、患者9人の感染が確認され、この関連の感染者は計57人になりました。

●200例目 通信販売事業会社
 新たに従業員3人の感染が確認され、この関連の感染者は計11人になりました。


 ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連は確認されず、212店舗、733人のままです。

 79人中、35人の感染経路が不明で、重症者は前日から1人増え、19人となりました。

 学校での感染も確認されています。
●札幌市立栄緑小学校(東区)
 20代女性教職員の感染が確認されました。学校内に濃厚接触者はいないとしています。


 政府は大阪府、兵庫県、宮城県に加え、東京都、京都府、沖縄県を追加し6都府県を「まん延防止等重点措置」の対象地域として指定。5月5日まで(東京都は11日まで)飲食店に午後8時までの時短営業や不要不急の都道府県間の往来自粛などを要請しています。

 北海道は、「まん延防止等重点措置」の対象地域との不要不急の往来自粛を要請するとともに、感染の拡大傾向が続く札幌市を北海道独自の警戒ステージ「4」相当とし、感染リスクが回避できない場合、札幌市に「不要不急の外出自粛・他地域との往来自粛」を要請。3月27日から4月16日までの3週間での感染防止に協力を求めていて、17日以降も約1か月延長する方向で調整を進めています。

【3月20日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
3月20日: 50(28)
3月21日: 60(39)
3月22日: 50(41)
3月23日: 42(32)
3月24日: 81(54)
3月25日: 67(46)
3月26日: 69(53)
3月27日: 62(41)
3月28日: 74(58)
3月29日: 45(33)
3月30日: 56(33)
3月31日: 76(43)
4月 1日: 57(39)
4月 2日: 57(39)
4月 3日: 65(44)
4月 4日: 52(31)
4月 5日: 70(46)
4月 6日: 63(42)
4月 7日: 71(47)
4月 8日: 79(51)
4月 9日: 83(56)
4月10日:116(93)
4月11日: 69(39)
4月12日: 58(47)
4月13日: 60(44)
4月14日: 77(59)

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