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「崖から落ち寝てしまった」山菜採りで行方不明…拡声器で呼ばれ目覚める 80歳男性保護

2021年4月16日11:25
 山菜採りのため山に入ったまま帰宅せず、行方がわからなくなっていた80歳の男性が、無事保護されました。

 保護されたのは、北海道余市町に住む80歳の男性です。

 4月15日午後8時20分ごろ男性の妻から警察に「買い物にでも行っているかと思ったが帰って来ない。リュックとロープがなくなっている。午前中に山菜採りに行くと言っていて、危ないからやめなさいと言ったが、山菜採りに行ったかもしれない」などと通報がありました。

 男性が普段乗っている軽トラックも自宅になく、携帯電話も呼び出し音はなるものの、つながらなかったということです。

 男性は、妻が出かけていた午後1時から3時までの間に外出したとみられ、警察が付近を捜索。午後10時15分ごろ、国道沿いの霊園の入り口に軽トラックが止まっているのが見つかりました。

 警察は16日朝から捜索することを決めた上で、30分ごとにサイレンを鳴らし、定期的にパトカーの拡声器で男性の名前を呼んでいたところ、16日午前1時40分ごろ、男性が軽トラック付近に姿を現し、保護されました。

 男性は「山菜採りで山に入り崖から落ちて寝てしまった。名前を呼ばれて目覚めて、赤色灯の明かりの方に向かった」などと話しているということです。

 男性は軽トラックから200メートルほどの場所にいたとみられ、腰の痛みを訴えていますが大きなけがはないということです。

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