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ナマコ約390キロ…新たに男2人逮捕 暴力団員の男らの指示受け"計7人"で密漁か

2021年4月17日17:15
 北海道函館市の海で、約390キロのナマコを密漁したとして暴力団員の男ら5人と、それを買い取った水産加工会社の社長が逮捕・送検された事件で、新たに25歳と29歳の男2人が逮捕されました。

 漁業法違反の疑いで海上保安庁と警察に逮捕されたのは、函館市の自営業の25歳の男と、宮城県仙台市の自称建設作業員の29歳の男です。

 2人は共謀し、2月7日から15日にかけ2回にわたり函館市日浦町などの海で、特定水産動植物のナマコ合計約390キロを密漁した疑いが持たれています。

 函館市でのナマコ密漁事件をめぐっては、山口組系の暴力団員の男ら5人が4月に逮捕・送検されていて、2人は、暴力団員の男らの指示に従いナマコを密漁していたとみられています。

 警察などによりますと、当時2人は暴力団員の男らと計7人でナマコを密漁していたのを捜査員が確認していて、暴力団員の男らの調べを進める中で、2人の関与が浮上しました。

 また、この事件では男らが密漁したナマコ約390キロを密漁品と知りながら買い取ったとして、水産加工会社の社長の男(73)も漁業法違反の疑いで逮捕・送検されています。

 警察と函館海上保安部は2人の認否を明らかにしていませんが、暴力団の資金源になっていたとみて動機などを詳しく調べています。

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