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「遅い」「がっかり」北海道2度目の"緊急事態宣言"へ政府方針転換…5月16日から

2021年5月14日11:48
 政府は北海道へ「緊急事態宣言」を発令する方針を固めました。

 期間は5月16日から5月末までで、北海道内への発令は2020年4月以来2回目となります。

 政府は5月14日、新型コロナウイルスの専門家の意見を踏まえ、感染拡大が深刻化している北海道に「緊急事態宣言」を出す方針を固め、14日夕方に正式決定します。

 西村 経済再生相:「北海道、岡山、広島については、緊急事態宣言の対象地域といたします。期間は5月16日から5月31日まで」

 北海道内に「緊急事態宣言」が出されるのは2020年4月以来2回目です。

 「まん延防止等重点措置」が札幌市のみに適用されていましたが、全道的に感染拡大が進んだことから、都道府県単位で出す「緊急事態宣言」の適用が決まった形です。

 今回の判断について道民は…。

 札幌市民:「(5月5日の)マラソン大会が決まった時に出していればこんな(感染拡大は)なかったと思う」

 旭川市民:「遅いですよね。ゴールデンウイークからひどくなった。もっと自粛を呼びかけたほうがよかった」

 旭川市民:「観光のお客さんはいないしがっかりです」

 北海道内では5月13日、"過去最多"となる712人の感染が確認されていて、14日も札幌市では350人前後の感染が確認される見込みで、感染拡大の勢いが止まりません。

 「緊急事態宣言」の発令で、北海道内全域で時間短縮や休業要請など、より厳しい措置が取られることになります。

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