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【速報】札幌市2人死亡 22人感染 2日連続20人台…病床使用率"約6割"変わらず 半数の経路不明

2021年6月25日15:38
 札幌市は6月25日、新たに新型コロナウイルスの患者が2人死亡し、22人の感染が確認されたと発表しました。1週間前の54人の半分以下となり30人以上減少しました。

 死亡したのは、60代男性、90代女性の計2人です。

 札幌市では11日に過去最多14人の死者発表があり、増加傾向が続いていましたが、11日連続で1ケタにとどまっています。

 感染者は22人。2日連続の20人台で、6日連続で50人を下回りました。前の週を下回るのは26日連続。減少傾向が続いています。

 1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、「11.6人」と国の「まん延防止等重点措置」の目安となる「15人」を緊急事態宣言後3日連続で下回りました。

 感染者減少の一方で、使用病床数は6月24日時点ですぐに対応できる547床中311床で、約57%となっています。「確保病床」614床に対しては50.7%で、国の緊急事態宣言の目安となる50%に近づいていますが、厳しい医療提供体制が続いています。

 病院以外の宿泊療養施設や自宅待機者は23日時点で計582人となっています。

 札幌市は6月9日から15日の間に、「宿泊療養施設」の入所待機中だった50代男性が死亡したことを発表していて、これまで自宅待機や療養中に死亡した人は、計7人です。

 新たなクラスターは確認されず、既存のクラスターの拡大もありません。

 学校での感染が確認されました。
 ●稲穂中学校(手稲区):生徒
  当面、学級閉鎖とします。

 ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連は1店舗2人確認され、286店舗1094人になりました。

 22人中、半数の11人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず14人です。

 政府は「緊急事態宣言」を沖縄県を除き解除。6月21日から北海道を含めた7都道府県を「まん延防止等重点措置」へ移行し、これまで適用されていた3県を加え、計10都道府県としました。(北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県、埼玉県、千葉県、神奈川県)期間は7月11日までです。

 北海道は21日以降、医療体制がひっ迫している札幌市で、引き続き不要不急の外出自粛を要請しているほか、一定の要件を満たした飲食店などへ午後8時までの時短営業、小樽市や旭川市、石狩地方を「経過区域」として午後9時までの時短営業要請しています。

 札幌市内の市有・道有施設は、引き続き休館です。

【6月1日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
 6月 1日:254(162):緊急事態延長初日、死者7日連続2ケタ
 6月 2日:317(201):死者8日連続2ケタ
 6月 3日:300(193):死者過去2番目18人
 6月 4日:202(112)
 6月 5日:274(159):感染者全国2番目、札幌死者最多に並ぶ13人
 6月 6日:183(125):約1か月ぶり200人下回る
 6月 7日:147(91):約1か月ぶり150人下回る
 6月 8日:120(74):死者最多並ぶ19人(札幌市も最多並ぶ13人)
 6月 9日:179(124):死者16人(札幌市2日連続2ケタ)
 6月10日:181(113):死者11人
 6月11日:145(72):死者17人(札幌市最多14人)
 6月12日:124(92):死者15人(全国最多)
 6月13日: 82(59):約2か月ぶり100人下回る
 6月14日: 73(50)
 6月15日: 86(55):死者過去2番目18人(全国最多)
 6月16日: 88(56)
 6月17日: 73(44):21日からまん延防止等重点措置適用決定
 6月18日: 76(54)
 6月19日: 73(55)
 6月20日: 52(38):緊急事態宣言最終日
 6月21日: 37(28):まん延防止等重点措置 適用開始
 6月22日: 29(23):死者12人(全国最多)
 6月23日: 49(40):死者11人(全国2番目)
 6月24日: 26(20):死者4人(全国2番目並ぶ)

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