北海道ニュース UHB

最初の3試合がカギ“松村雄太&吉田夕梨花組”決戦の地へ…カーリング混合ダブルス世界選手権17日開幕

2021年5月14日19:00
 北京五輪の出場枠がかかるカーリングの世界混合ダブルス選手権(5月17日開幕、イギリス・アバディーン)に出場する松村雄太選手(コンサドーレ)と吉田夕梨花選手(ロコ・ソラーレ)の日本代表ペアが5月12日、東京国際空港から決戦の地に向かいました。

 国内合宿中の10日にオンラインで取材に応じた松村雄太選手は「これからチャンスのあるものは掴みにいく」と五輪出場枠獲得に意欲を見せました。

 このペアで世界選手権に出場するのは初めて。加えてコロナ禍で日程が変更され、開催地が決まったのも開幕の1か月半前。バブル方式がとられますが会場の様子、対戦相手など事前の情報が少ない状況です。

 吉田夕梨花選手は「私たちの強みは“伸びしろ”が沢山あるところ」と笑顔で話し「試合はやってみないとわからないが自分たちのできるカーリング、パフォーマンスが今、どこまで通用するのか、しないのかわからないが、あまり不安はなく楽しみの方が大きい」と1つ1つの試合を収穫大きいものにしたい様子です。

 そうした中での戦い方について松村選手は「対戦相手というより、最初の3試合でどういう星の動きをするのかがすごく大事かなと思う」と話すとともに、“なっちゃん”こと吉田選手の長姉で松村選手の妻、菜津季さんからは「2人だから楽しめることが沢山あって良いね」と言葉をかけられたそうで、このコンビの強みはカーリングをポジティブに楽しめることと感じているそうで「そこは妻からも大事にするよう言われている」と打ち明けました。

 今大会では中国を除く7チームが北京五輪の出場枠を得られます。予選Bグループに入った日本の初戦はエストニア。大会2日目にアメリカ、フィンランドの2試合を行います。予選は10チーム総当たりでグループ3位内に入ると決勝トーナメントに進出します。

 日本代表は現地到着後、隔離期間を経て大会会場で練習し、17日に初戦を迎えます。

直近のニュース