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全道に"外出自粛・往来、一部地域での休業”要請 緊急事態宣言で知事「変異株の恐ろしさを目の当たりに」

2021年5月15日18:30
 緊急事態宣言の発令決定を受け、北海道は5月15日の対策本部会議で、全道での外出自粛や一部地域での休業要請など対策を決めました。

 鈴木知事:「本道が緊急事態宣言の対象となりました。市長会、町村会、医師会とともに、北海道医療非常事態宣言を発出しました。変異株の恐ろしさを目の当たりにしています」

 北海道内では5月15日、新型コロナウイルスの新規感染者が565人となり、8日続けて400人を超えました。

 北海道は5月16日から5月31日までを期間とする、国の緊急事態宣言の発令決定を受け、全道での外出・往来の自粛を要請し、特に午後8時以降や日中、週末の外出は控えるよう求めます。 

 また、これまでまん延防止等重点措置の対象だった札幌に加え、新たに石狩地方の市町村と旭川市、小樽市を特定措置区域に指定し、より強い対策を講じます。 

 特定措置区域では、酒類やカラオケを提供する飲食店などに休業を要請。 

 百貨店やショッピングセンターなどでは、生活必需品を除き、平日の営業時間を午後8時までとし、土日祝日の休業を要請します。

 鈴木知事:「この厳しい局面を乗り越えるため、すべての道民の協力をお願いしたい。知事として、緊急事態宣言に至ったことを重く受け止めている。私自身、この難局に全力で立ち向かう覚悟であります」

 その他の地域では、飲食店やカラオケボックスなどに時短営業を要請し、営業時間は午後8時まで、酒類の提供は午後7時までとします。

 一方、医療体制が危機的状況にある札幌市も対策本部会議を開き、秋元市長は入院待機ステーションを5月17日から稼働するよう指示しました。

 北海道内では5月15日、新型コロナウイルスで2人の死亡と、新たに札幌で344人、石狩地方で65人など、あわせて565人の感染が確認されています。

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