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コロナ患者急増で"搬送先が決まらない"「待機ステーション運用開始」札幌で新たに210人前後感染見通し

2021年5月17日12:15
 5月17日も新たに200人を越える感染者が確認され、新型コロナウイルスの感染拡大が続く札幌では、搬送先が決まらない患者を受け入れる「入院待機ステーション」の運用が始まりました。

 安野 陽介 ディレクター:「午前9時です。出勤の時間です。緊急事態宣言下で初めての平日を迎えましたが、人の流れは以前と変わらないように見えます」

 感染拡大が続き、「特定措置区域」となった札幌市では5月17日も、新たに210人前後の感染が確認される見通しです。 

 外出自粛などの強い措置が要請されていますが、平日の17日朝は、大きく人が減る様子もなく、いつもと変わらない通勤風景となりました。

 札幌市民:「人の流れも、2020年の方がまだ少なかったなって感じがします」

 札幌市民:「完全なロックダウンじゃないので、封じ込めるのは難しいと思う。生きていくために出勤する方もいらっしゃると思います」

 感染者の増加を受け札幌市は5月17日から、医師が常駐する「入院待機ステーション」を開設しました。 

 救急搬送の際に受け入れ先が見つからない患者が、救急車の中で長時間待機するのを防ぎ、迅速に処置をすることが目的です。

 道では、特に感染拡大が続いている札幌市を含む石狩地方と旭川市、小樽市を「特定措置区域」として強い措置を取っていて、5月31日までの間"不要不急の外出自粛"や"飲食店の時短営業"などが要請されています。

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