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【速報】札幌市2人死亡 28人感染 約3か月ぶり20人台…療養・待機者760人超 "まん延防止"初日

2021年6月21日15:37
 札幌市は6月21日、新たに新型コロナウイルスの患者が2人死亡し、28人の感染が確認されたと発表しました。1週間前の50人より約30人減少しました。

 死亡したのは、60代女性、90代男性の計2人です。

 札幌市では11日に過去最多14人の死者発表があり、増加傾向が続いていましたが、7日連続で1ケタにとどまっています。

 感染者は28人。30人を下回るのは28人だった3月20日以来、約3か月ぶりで、21日連続で前の週を下回り減少傾向が続いています。

 感染者減少の一方で、使用病床数は6月20日時点ですぐに対応できる547床中357床で、7割以下まで下がりましたが厳しい医療提供体制が続いています。

 病院以外の宿泊療養施設や自宅待機者は計764人となっています。

 札幌市は6月9日から15日の間に、「宿泊療養施設」の入所待機中だった50代男性が死亡したことを発表していて、これまで自宅待機や療養中に死亡した人は、計7人です。

 新たなクラスターは確認されず、これまでの分の拡大もありません。

 以下のクラスターは20日付で収束したと発表しました。
 ●269例目 特別養護老人ホーム(19人)
 ●271例目 特別養護老人ホーム(15人)
 ●274例目 医療機関(34人)
 ●311例目 有料老人ホーム(6人)

 北海道警は職員の感染を発表しました。
 ●中央警察署 刑事第一課:20代男性巡査
  市民との接触状況は調査中です。
  北海道警は接触した可能性のある署員と道警本部機動捜査隊員、計46人を自宅待機としています。 

 ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連は2人増え、285店舗1088人になりました。

 28人中、9人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず15人です。

 政府は「緊急事態宣言」を沖縄県を除き解除。6月21日から北海道を含めた7都道府県を「まん延防止等重点措置」へ移行し、これまで適用されていた3県を加え、計10都道府県となりました。(北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県、埼玉県、千葉県、神奈川県)期間は7月11日までです。

 北海道は21日以降、医療体制がひっ迫している札幌市の一定の要件を満たした飲食店などへ午後8時までの時短営業、小樽市や旭川市、石狩地方を「経過区域」として午後9時までの時短営業要請しています。

 札幌市内の市有・道有施設は、引き続き休館です。


【6月1日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
 6月 1日:254(162):緊急事態延長初日、死者7日連続2ケタ
 6月 2日:317(201):死者8日連続2ケタ
 6月 3日:300(193):死者過去2番目18人
 6月 4日:202(112)
 6月 5日:274(159):感染者全国2番目、札幌死者最多に並ぶ13人
 6月 6日:183(125):約1か月ぶり200人下回る
 6月 7日:147(91):約1か月ぶり150人下回る
 6月 8日:120(74):死者最多並ぶ19人(札幌市も最多並ぶ13人)
 6月 9日:179(124):死者16人(札幌市2日連続2ケタ)
 6月10日:181(113):死者11人
 6月11日:145(72):死者17人(札幌市最多14人)
 6月12日:124(92):死者15人(全国最多)
 6月13日: 82(59):約2か月ぶり100人下回る
 6月14日: 73(50)
 6月15日: 86(55):死者過去2番目18人(全国最多)
 6月16日: 88(56)
 6月17日: 73(44):21日からまん延防止等重点措置適用決定
 6月18日: 76(54)
 6月19日: 73(55)
 6月20日: 52(38):緊急事態宣言最終日

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