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4人死亡 37人感染北海道 3月以来の40人下回る…函館市「市場」でクラスター "まん延防止"初日

2021年6月21日18:48
 北海道は6月21日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された37人中、北海道発表分5人の詳細を発表しました。

 21日は4人が死亡(札幌市2人、北海道発表分2人)、感染者は札幌市で28人、函館市4人が確認され、あわせて37人。

 北海道全体での死者は6日連続で1ケタになりましたが、6月に入り死者は計234人と深刻な状態が続いています。

 札幌市は6月9日から15日の間に、「宿泊療養施設」の入所待機中だった50代男性が死亡したことを発表していて、これまで自宅待機や療養中に死亡した人は、計7人になっています。

 感染者は9日連続で2ケタにとどまり、40人を下回ったのは3月2日以来約3か月半ぶり。29日連続で前の週より減少しました。

 人口10万人あたりでは北海道「9.2人」、札幌市「16.9人」となり、緊急事態宣言の目安となる「25人」を北海道も札幌市も下回っています。

 北海道発表分として、新たなクラスターは確認されていません。

 これまでのクラスターが拡大しています。
 ●とわの森三愛高校(江別市)
  新たに生徒1人の感染が確認され、この関連の感染者は計10人になりました。


【6月21日北海道発表分の感染者情報】
 ▼石狩地方:2人
 ▼胆振地方:2人
 ▼渡島地方:1人

 ●年代
 ・10代~70代

 このうち2人が入院中(宿泊療養施設含む)です。

 北海道は20日から発表の方法を一部変更し、毎日の発表は振興局別のみとし、市町村名は1週間分まとめて発表することにしました。非公表を避けるためとしています。

 21日は新たなクラスターは函館市の「はこだて自由市場」で確認され、北海道内で計1つです。既存のクラスターの拡大は札幌市などで確認されず、北海道内で計1つとなっています。

 37人中、9人の感染経路が不明で、重症者は前日から2人減り27人。札幌市は前日と変わらず15人です。陽性率は3.9%でした。

 政府は「緊急事態宣言」を沖縄県を除き解除。6月21日から北海道を含めた7都道府県を「まん延防止等重点措置」へ移行し、これまで適用されていた3県を加え、計10都道府県となりました。(北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県、埼玉県、千葉県、神奈川県)期間は7月11日までです。

 北海道は21日以降、医療体制がひっ迫している札幌市の一定の要件を満たした飲食店などへ午後8時までの時短営業、小樽市や旭川市、石狩地方を「経過区域」として午後9時までの時短営業要請しています。

 札幌市内の市有・道有施設は、引き続き休館です。

 北海道内の感染者は、計40940人となりました。

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