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北海道 緊急事態同様の強い措置…札幌市で"終日酒類の提供自粛"を要請 8月末まで「爆発的感染防ぐ」

2021年7月31日18:50
 国のまん延防止等重点措置の適用を受け北海道は7月31日、札幌市を「措置区域」に指定し、8月2日から31日まで感染防止対策を強化します。

 鈴木 直道 北海道知事:「感染拡大の中心となっている札幌市に緊急事態宣言レベルとなる警戒ステージ5相当に移行し、緊急事態措置と同様の強い措置を講じ札幌市内の感染拡大、そして全道での爆発的な感染拡大を防ぐために札幌市と連携して全力を尽くしてまいります」

 北海道のまん延防止等重点措置の対策は次のとおりです。

 札幌市民及び市内に滞在している人に不要不急の外出や移動を自粛するよう求めます。

 北海道外から来る人には北海道内への不要不急の帰省や旅行などを控えるよう求めるとともに、どうしても移動が避けられない場合は感染防止対策を徹底し、出発前にPCR検査を受けるなど体調管理の徹底を求めます。

 居酒屋、喫茶店、カラオケボックスなどの飲食店には営業時間を午後8時までとし、終日、酒類の提供を行わないように求めます。店の利用者による酒類の持ち込みも行わないよう求め、カラオケ設備の利用も自粛を要請します。

 飲食店以外の施設では、大規模商業施設、ショッピングセンター、百貨店などで生活必需品を除き、午後8時までの営業となります。

 イベントの開催は人数上限を5000人として営業時間は午後9時まで(無観客開催を除く)とし、酒類の提供はできません。

 この北海道の対策決定を受けて札幌市も7月31日、対策本部会議を開きました。

 公共交通機関の終電は、地下鉄で約30分、市電で約20分繰り上げます。札幌市立の学校では修学旅行を見合わせます。札幌市有施設は市民の健康維持や子どもの教育上、必要な施設を除き原則休館とします。

 北海道内では7月31日、新型コロナウイルスの感染者数は、北海道全体で283人(他再陽性1人)、札幌市で202人(他再陽性1人)と、いずれも緊急事態宣言解除後の最多を更新しました。

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