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12人死亡 29人感染北海道…感染者減も1週間ぶり死者2ケタ "まん延防止"2日目 重症者は減少傾向

2021年6月22日18:40
 北海道は6月22日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された29人中、北海道発表分6人の詳細を発表しました。

 22日は12人が死亡(札幌市4人、北海道発表分7人、旭川市1人)、感染者は札幌市で23人が確認され、あわせて29人。

 北海道全体での死者は1週間ぶりに10人を超え、6月に入り死者は計246人と深刻な状態が続いています。

 札幌市は6月9日から15日の間に、「宿泊療養施設」の入所待機中だった50代男性が死亡したことを発表していて、これまで自宅待機や療養中に死亡した人は、計7人になっています。

 感染者は10日連続で2ケタにとどまり、30人を下回ったのは3月2日以来約3か月半ぶり。30日連続で前の週より減少しました。

 人口10万人あたりでは北海道「8.1人」、札幌市「15.3人」となり、緊急事態宣言の目安となる「25人」を北海道も札幌市も下回っています。

 北海道発表分として、新たなクラスターは確認されていません。

 これまでのクラスターが拡大しています。
 ●孝仁会「星が浦病院」(釧路市)
  新たに入院患者1人の感染が確認され、この関連の感染者は計52人になりました。


【6月22日北海道発表分の感染者情報】
 ▼空知地方:1人
 ▼胆振地方:2人
 ▼十勝地方:2人
 ▼釧路地方:1人

 ●年代
 ・30代~70代

 このうち4人が入院中(宿泊療養施設含む)です。

 北海道は20日から発表の方法を一部変更し、毎日の発表は振興局別のみとし、市町村名は1週間分まとめて発表することにしました。非公表を避けるためとしています。

 22日は新たなクラスターは札幌市の「金融機関」で確認され、北海道内で計1つです。既存のクラスターの拡大は札幌市などで確認されず、北海道内で計1つとなっています。

 29人中、10人の感染経路が不明で、重症者は前日から3人減り24人。札幌市は前日から3人減り12人となり減少傾向です。22日までの1週間での陽性率は2.0%でした。

 政府は「緊急事態宣言」を沖縄県を除き解除。6月21日から北海道を含めた7都道府県を「まん延防止等重点措置」へ移行し、これまで適用されていた3県を加え、計10都道府県となりました。(北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県、埼玉県、千葉県、神奈川県)期間は7月11日までです。

 北海道は21日以降、医療体制がひっ迫している札幌市で、引き続き不要不急の外出自粛を要請しているほか、一定の要件を満たした飲食店などへ午後8時までの時短営業、小樽市や旭川市、石狩地方を「経過区域」として午後9時までの時短営業要請しています。

 札幌市内の市有・道有施設は、引き続き休館です。

 北海道内の感染者は、計40969人となりました。

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