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【速報】札幌市5人死亡 40人感染 4日連続50人下回る…建設会社でクラスター 病床使用率"約6割"

2021年6月23日15:37
 札幌市は6月23日、新たに新型コロナウイルスの患者が5人死亡し、40人の感染が確認されたと発表しました。1週間前の56人より16人減少しました。

 死亡したのは、70代男性2人、80代女性、90代男女の計5人です。

 札幌市では11日に過去最多14人の死者発表があり、増加傾向が続いていましたが、9日連続で1ケタにとどまっています。

 感染者は非公表含む10代から90代の40人。4日連続で50人を下回りました。23日連続で前の週を下回り減少傾向が続いています。

 1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、「14.4人」と国の「ステージ3」の目安となる「15人」を緊急事態宣言後初めて下回りました。

 感染者減少の一方で、使用病床数は6月22日時点ですぐに対応できる547床中321床で、約6割まで下がりましたが、国の緊急事態宣言の目安となる50%を超えていて、厳しい医療提供体制が続いています。

 病院以外の宿泊療養施設や自宅待機者は21日時点で計751人となっています。

 札幌市は6月9日から15日の間に、「宿泊療養施設」の入所待機中だった50代男性が死亡したことを発表していて、これまで自宅待機や療養中に死亡した人は、計7人です。

 新たなクラスターが確認されました。
【札幌市内331例目のクラスター】
 ●建設会社:従業員5人(20代)

 札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した可能性のある従業員4人を特定できているとして、会社名は非公表としています。

 これまでのクラスターも拡大しています。
 ●277例目 医療機関
  新たに患者2人が確認され、計130人になりました。

 ●294例目 グループホーム
  新たに職員4人が確認され、計30人になりました。

 ●325例目 特別養護老人ホーム
  新たに入所者1人が確認され、計21人になりました。

 以下のクラスターは22日付で収束したと発表しました。
 ●243例目 有料老人ホーム(21人)
 ●247例目 介護老人保健施設(12人)
 ●263例目 サービス付き高齢者向け住宅(12人)
 ●292例目 有料老人ホーム(13人)
 ●321例目 幼稚園(11人)


 ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連は4人確認され、285店舗1092人になりました。

 40人中、14人の感染経路が不明で、重症者は前日から2人増え14人となりました。

 政府は「緊急事態宣言」を沖縄県を除き解除。6月21日から北海道を含めた7都道府県を「まん延防止等重点措置」へ移行し、これまで適用されていた3県を加え、計10都道府県となりました。(北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県、埼玉県、千葉県、神奈川県)期間は7月11日までです。

 北海道は21日以降、医療体制がひっ迫している札幌市で、引き続き不要不急の外出自粛を要請しているほか、一定の要件を満たした飲食店などへ午後8時までの時短営業、小樽市や旭川市、石狩地方を「経過区域」として午後9時までの時短営業要請しています。

 札幌市内の市有・道有施設は、引き続き休館です。

【6月1日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
 6月 1日:254(162):緊急事態延長初日、死者7日連続2ケタ
 6月 2日:317(201):死者8日連続2ケタ
 6月 3日:300(193):死者過去2番目18人
 6月 4日:202(112)
 6月 5日:274(159):感染者全国2番目、札幌死者最多に並ぶ13人
 6月 6日:183(125):約1か月ぶり200人下回る
 6月 7日:147(91):約1か月ぶり150人下回る
 6月 8日:120(74):死者最多並ぶ19人(札幌市も最多並ぶ13人)
 6月 9日:179(124):死者16人(札幌市2日連続2ケタ)
 6月10日:181(113):死者11人
 6月11日:145(72):死者17人(札幌市最多14人)
 6月12日:124(92):死者15人(全国最多)
 6月13日: 82(59):約2か月ぶり100人下回る
 6月14日: 73(50)
 6月15日: 86(55):死者過去2番目18人(全国最多)
 6月16日: 88(56)
 6月17日: 73(44):21日からまん延防止等重点措置適用決定
 6月18日: 76(54)
 6月19日: 73(55)
 6月20日: 52(38):緊急事態宣言最終日
 6月21日: 37(28):まん延防止等重点措置 適用開始
 6月22日: 29(23):死者12人(全国最多)

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