北海道ニュース UHB

50代~90代の男女11人死亡 2日連続で「死者10人超」… 49人感染北海道 "まん延防止"3日目

2021年6月23日18:32
 北海道は6月23日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された49人中、北海道発表分8人の詳細を発表しました。

 23日は11人が死亡(札幌市5人、北海道発表分5人、旭川市1人)、感染者は札幌市で40人、小樽市1人が確認され、あわせて49人。

 死者は50代から90代で、北海道全体での死者は2日連続で10人を超え、6月に入り死者は計257人と深刻な状態が続いています。

 札幌市は6月9日から15日の間に、「宿泊療養施設」の入所待機中だった50代男性が死亡したことを発表していて、これまで自宅待機や療養中に死亡した人は、計7人になっています。

 感染者は11日連続で2ケタにとどまり、50人を下回ったのは3日連続です。31日連続で前の週より減少しました。

 人口10万人あたりでは北海道「7.4人」、札幌市「14.4人」となり、緊急事態宣言の目安となる「25人」を北海道も札幌市も下回っています。

 北海道発表分として、新たなクラスターは確認されていません。


【6月23日北海道発表分の感染者情報】
 ▼石狩地方:2人
 ▼胆振地方:1人
 ▼渡島地方:1人
 ▼宗谷地方:2人
 ▼十勝地方:2人

 ●年代
 ・10歳未満~60代

 このうち4人が入院中(宿泊療養施設含む)です。

 北海道は20日から発表の方法を一部変更し、毎日の発表は振興局別のみとし、市町村名は1週間分まとめて発表することにしました。非公表を避けるためとしています。

 23日は新たなクラスターは札幌市の「建設会社」で確認され、北海道内で計1つです。既存のクラスターの拡大は札幌市の「医療機関」と「グループホーム」、「特別養護老人ホーム」で確認され、北海道内で計3つとなっています。

 49人中、18人の感染経路が不明で、重症者は前日から1人増え25人。札幌市は前日から2人増え14人となりました。23日までの1週間での陽性率は1.2%でした。

 政府は「緊急事態宣言」を沖縄県を除き解除。6月21日から北海道を含めた7都道府県を「まん延防止等重点措置」へ移行し、これまで適用されていた3県を加え、計10都道府県となりました。(北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県、埼玉県、千葉県、神奈川県)期間は7月11日までです。

 北海道は21日以降、医療体制がひっ迫している札幌市で、引き続き不要不急の外出自粛を要請しているほか、一定の要件を満たした飲食店などへ午後8時までの時短営業、小樽市や旭川市、石狩地方を「経過区域」として午後9時までの時短営業要請しています。

 札幌市内の市有・道有施設は、引き続き休館です。

 北海道内の感染者は、計41018人となりました。

直近のニュース