北海道ニュース UHB

【速報】札幌市 100人感染 「緊急事態宣言」解除後最多…"コールセンター"で12人のクラスター

2021年7月26日15:46
 札幌市は7月26日、新たに新型コロナウイルスの感染者が100人(他再陽性2人)確認されたと発表しました。

 死者の発表はありません。

 感染者は非公表含む10代から70代の100人(他再陽性2人)。58人だった前の週の月曜日から約7割増加の42人増加し、緊急事態宣言解除後で最多となりました。

 感染力が強いとされるインド型変異ウイルス・デルタ株は「感染疑い」は確認されていません。

 札幌市内でのデルタ株疑いは、計245人(うち8人確定)です。

 1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、「29.1人」と「緊急事態宣言」の目安となる「25人」を6日連続で上回り、増加しています。

 使用病床数は7月25日時点ですぐに対応できる543床中150床で約28%、病院以外の宿泊療養施設や自宅待機者は24日時点で計587人と前日から33人増えています。

 新たなクラスターが確認されました。
 【札幌市内349例目のクラスター】
  ●コールセンター:従業員12人(20代から30代)

  従業員の陽性が判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ計12人の感染が確認されました。

  札幌市は感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した可能性のある従業員108人を特定できているとして会社名は非公表としています。

 これまでのクラスターも拡大しています。
 ●345例目 コールセンター
  新たに1人確認され、計10人になりました。

 札幌市職員の感染も確認されています。
 ●建設局土木部:30代男性

  市民との濃厚接触はないとしています。


 学校での感染も確認されています。
 ●大谷地東小学校(厚別区):児童
 ●八条中学校(豊平区):20代男性教職員

 児童と教職員の感染が確認され、当該児童が在籍するクラスを学級閉鎖とします。教職員の濃厚接触者はいないとしています。

 ●北海道札幌平岡高校(清田区):生徒
 生徒の感染が確認され、当該生徒が在籍するクラスを学級閉鎖とします。

 ススキノの接待を伴う飲食店、いわゆる"夜の街"関連は1店舗4人確認され、305店舗1152人となりました。

 100人中、43人の感染経路が不明で、重症者は前日と変わらず3人です。

 政府は「緊急事態宣言」を東京都に4度目の発令、沖縄県を延長し、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府の「まん延防止等重点措置」を延長。北海道、愛知県、京都府、兵庫県、福岡県は12日に解除しました。

 北海道は12日から8月22日までを「夏の再拡大防止特別対策」期間とするとともに20日に「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請しました。

 適用を前に22日から「感染リスクが回避できない場合」という条件を外し、札幌市の「外出自粛」や「札幌市との往来自粛」、札幌市の飲食店での「時短要請」継続、公共施設の原則休館など独自の対策に取り組んでいます。

【7月 1日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】
 7月 1日: 39(24):39日ぶりに前週から増加
 7月 2日: 26(18)
 7月 3日: 30(19)
 7月 4日: 39(21):3日ぶりに前週から増加
 7月 5日: 28(20):2日連続前週から増加
 7月 6日: 34(17):3日連続前週から増加
 7月 7日: 67(33):4日連続前週から増加(緊急事態宣言解除後最多に)
 7月 8日: 59(38):5日連続前週から増加
 7月 9日: 49(26):6日連続前週から増加
 7月10日: 64(44):緊急事態宣言解除後で最多
 7月11日: 56(32):8日連続前週から増加(まん延防止等重点措置最終日)
 7月12日: 47(34):まん延防止等重点措置解除
 7月13日: 60(39):デルタ株疑い最多20人確認
 7月14日: 75(57):25日ぶり70人超える
 7月15日: 84(63):約1か月ぶり80人超える
 7月16日: 72(55):デルタ株疑い最多29人確認
 7月17日:111(87):約1か月ぶり100人超、デルタ株疑い最多43人確認
 7月18日:106(82):2日連続で100人超える
 7月19日: 70(58):16日連続前週超える
 7月20日:104(74):7月3回目の100人超
 7月21日:118(77):緊急事態宣言解除後で最多
 7月22日:140(96):緊急事態宣言解除後で最多更新、デルタ株疑い最多49人
 7月23日: 79(50):20日連続前週超える
 7月24日:118(88):7月2番目に並ぶ
 7月25日:111(80)

直近のニュース