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「まん延防止速やかな適用を」全道で基準到達の北海道知事 文書で改めて要請 "4連休での悪化"に危機感

2021年7月26日16:30
 北海道の鈴木直道知事は7月26日取材に応じ、国に要請している「まん延防止等重点措置」の適用を改めて訴えたことを明らかにしました。

 北海道の26日の新規感染者は135人。23日連続で前の週の同じ曜日を上回り、感染拡大が続いています。

 札幌市で先行して感染者が増えていたことを踏まえ、20日に「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請していましたが、これまでのところ具体的な動きはありません。

 26日には、人口10万人あたりの1週間の新規感染者数が「まん延防止等重点措置」の目安となる「15人」を初めて超え「15.3人」になりました。
 
 鈴木知事はこれを受け26日取材に応じ、25日に西村経済再生相に4連休の状況が厳しくなっていること、連休明けに増加する可能性が高い状況を伝えたうえで、26日に速やかな適用を求め、文書で関係部局へ渡したことを明らかにしました。

 鈴木知事は、「再要請はおかしいという話はあるかもしれないが、検査数が少なくて感染者が減るはずの4連休が改善するどころか悪化している。待つのではなくその状況を伝えて早く実施したいことを文書で要請し、認識を共有したかった」と危機感を訴えました。

 前回5月の「まん延防止等重点措置」の適用は、全道で「15人」を超えて16日後に決定しています。

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